先日の日曜日、中学生とその保護者を対象に、
高校入試を意識したイベントを行いました。
参加者は40名弱。
親子参加の方も、保護者だけの方もおられました。
神戸野田高校の教頭先生にお越しいただき、
ちょっと先のことですが、
大学入試がいかに変わるか、
中学生・高校生時代に、
どういう力をつけることが必要かなど、
学校の先生だからこそご存じの先の話を
教えてくださいました。
間に休憩をとって、
そのあとは、
副教室長が集めた高校入試の過去問から、
傾向を学びました。
今どきの知識だけでは解けないこわ~い問題に
どう立ち向かっていくか、
どう準備していったらいいか、
思考力を鍛えるコツを教えてくれました。
皆さんの感想をいくつかご紹介します。
【学生】
Aさん:高校はもちろん、大学までみすえて進路を選んでいかないとけないとわかりました。ただ教科書ができるだけでは、これから通用しないことに気づきました。ささいな時間を大切にします。
Bさん:思考力が大切だとわかった。教科書を覚えるだけではだめだと分かった。
なにごとにも興味をもって少しでも調べてみるのがいいと分かった。
【保護者】
Cさん:これから求められる人物像や、それに向けてどのように教育方針や受験制度が変化していくのかがよくわかり、とても参考になりました。
これからは、様々な知識が求められるで、積極的にいろいろな経験をする必要があることがよくわかりました。
具体例を挙げて説明していただき、とても参考になりました。ありがとうございました。
Dさん:学力以外に必要な力がどういうものか、これをどうつけるのか?と思いながら聞いていたら、たくさんヒントをいただけました。親にもできることがたくさんあると思いました。
Eさん:大学入試の今後の展望や現状を教えていただいて役に立ちました。
多様な知識が今後の社会生活に必要となることがわかりました。年々変化する学習要領などをアップデートできる良い機会を与えてくださり感謝しています。今後も継続してくださることを願っています。
コメント