自分が何をどう勘違いして覚えてしまったか？
自分の間違い方のクセは何か？
自分が、習ったにもかかわらず忘れてしまっていた〇〇の知識のせいで間違ったんだ！
「失敗は成功の素」といいますが、自分の失敗(間違い)について知ることが、
次につながる大事なステップです。間違い方を分析し、似たような問題で同じ失敗を繰り返さなければ、少しずつでも成績向上を期待できます。
みんな一斉に、正しい考え方ややり方はこうだよ、と優しく教えてもらうことはとても役に立ちます。でも、
あなたの答えを見て、それを分析して、
「こう考えたんだね、ここまでは正しいよ、でもどうしてここで掛け算したの？どうしてここに”do”って書いたの？・・・」
「問題のこの言葉を見落としていたね」「新しいルールは覚えていたけど、ここではもっと前に
習ったあのルールを使うんだよ、なぜなら・・・」
こんな教え方が合っている生徒は、正直なところ、非常に多いのです。
そして、こういう勉強の仕方は、つまずきのある生徒にとってとても役に立ちます。
では、勉強が得意な子に個別は向いていない？
いえ、よくわかっている説明を何度も聞く必要がなく、無駄な時間を省いて、発展問題などに取り組むチャンスを与えます。
当塾では、同じ学年、同じ教科でも、使っているテキストの違う場合がありあます。
一人ひとりに合わせてというのは、そういうことです。
もし学習上のお悩みがありましたら、どうぞ遠慮なくご相談ください。
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