昨年度末入ったもう一人の講師のレポートです。
先輩講師たちの授業を見学して書いてくれた感想です。
「わからない問題を一緒に解くとき、すぐに解説するのではなく、もう一度生徒に考える時間を与えていた。
どのタイミングでヒントを与えるのかが大切。少しずつヒントを与えながら、その度に生徒に考えさせていたため、一方的な授業になっていなかった。
公式をきいたり、前に解いた問題を思い返しながら復習をしながら授業を進めていた。
一緒に問題を読んで、生徒が問題を解いている時は話しかけずに反応をうかがっていた。
ほめ方がすごく上手で、生徒もうれしそうだった。
落ち着きがなかったり、気が散りやすかったりする子の集中を続けさせるのが上手。生徒への問いかけが多いのも集中させるポイントかな?
間違いにもマイナスな発言をせずに、次につなげるプラスの言葉をかけてあげるのがすごく良いなと感じた。
はじめは雑談や最近の話から始まって勉強に入っていっている流れが多い。その時生徒とコミュニケーションをとって、話しやすい雰囲気づくりをしているのかな?
片方の生徒に教えている時、もう片方の生徒にすることを与えてあげないといけない。何をしたらいいのかしっかり説明する必要がある。教えるバランスや進め方が、1✖2だと難しそうだと感じた。
問題が正解だったり、理解できたタイミングでほめてあげることが大事。できなかったときは一緒に解きなおしたり、解き方のヒントを与えながら道筋を立ててあげると、ほとんどの生徒は自分で理解できるようになっていた。」
この講師は、大学がすごくすごくすごく近くなので、
レギュラー生を持って週3で頑張ってくれています(^^)
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