11月に入って、
すでに受験戦争始まっています。
本命、滑り止めに関わらず、
受験となると、
本人はもちろん緊張するでしょうが、
結果が出るまで、講師もドキドキです。
受験前の最後の授業では、
過去問を繰り返してきた結果、
この生徒はこの種類の問題が苦手だと感じた先生たちは、
「どうしてもわからなかったら、
○○で判断しなさい!」
と最後のアドバイスをします。
苦手が一人一人違うので、
アドバイスはとても具体的で、
一人一人違います。
そこは個別塾ならではで、
ある高校3年生、
講師のアドバイスに従ってイチかバチか選んだ答えが合っていました。
本当に良かったです!
彼は滑り止めをゲット。
共通テストに向けて勉強はまだまだ続きます。
この塾には、
何人かの高校3年生が個別授業でリスニングを習いに来ています。
その中に彼は含まれません。
彼は、
英語に関しては、
高2の途中くらいから個別も取っていますが、
何年もグループ授業にも来ています。
そう、ずっと昔、小学生の頃からなので、
もう10年近くなります。
これから共通テストまっしぐらで、
共通テストというと、割合が増したリスニングのことが気になって、
その彼に何気なく「リスニングの練習してる?」と声をかけました。
返ってきた言葉が、
「ゆうてリスニングはいつも8割~9割とれとるからな~」
特に何もしていないということでした。
今回の滑り止めの大学のリスニングも、
彼にとっては簡単だったとのこと。
時々、ECCジュニアの小学生の勉強でさえこれ難しすぎ・・・と思うことがあります。
ですが、
すごく長い時間が経った後、
こんな言葉が聞けるようになるとわかってとても嬉しかったです。
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